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「政治に期待できないから棄権する。」とか「投票したい候補者がいないから棄権する。」または「政治に不満だから白票を入れる。」とは、よく聞かれます。マスコミにおいても「投票率が低いのは、政治不信の表れ。」などと、棄権や白票があたかも政治に対する意思表示であるかのような表現を見かけます。
しかし、棄権や白票を投じるということは、自分がまったく知らない候補者に、わずかですが投票しているのと同じことなのです。選挙では、宗教団体などの組織票が、大活躍しています。組織票とは、雨が降ろうが、風が吹こうが、台風が来ようが投票してくれる、候補者にとっては、大変ありがたいものです。棄権や白票は、そのような組織票を持つ宗教団体などに有利に働きます。
では、棄権や白票の意味を具体的に見てみましょう。有権者100人の選挙区で、組織票が10人いたとします。そして、棄権や白票が増えて有効投票率が40%(40人)から20%(20人)に低下したとします。すると組織票の比率は、つぎのようになります。

10人÷40人=25%
10人÷20人=50%

な、なんと、組織票の比率が、2倍になってしまいました。つまり、一人で2票投票したのと同じことになってしまうのです。このように、棄権や白票は、知らないうちに見ず知らずの候補者を応援する事につながるのです。
では、とにかく投票へ行って名前を書けばよいのでしょうか。いざ投票しようとする時に「はて、誰に入れようか。」と迷ってしまいませんか。そんな時、この人は確か学校の先輩だったなとか、近所の人だからとか、友達や上司が頼んでいた人だからなんてことで、投票していませんか。でも、これはとっても危険な事です。どんな候補者でも、選挙に出るからには、自分のやりたい政策を持っているはずです。その政策が分からずに投票したら、自分の考えと違う世の中になることだってありえるのです。ですから、投票へ行く前に、新聞やチラシなどをさらっと読むだけでも良いでしょう。みんな同じように見えても、候補者によってやりたいことは結構違うはずです。候補者のことが良くわからない場合は、新聞・テレビなどで目にする所属政党の政策で決めるのも良いでしょう。
選挙中は、有権者が王様になれる数少ない期間です。いつもは偉そうな政治家の先生方も、この時ばかりは有権者にぺこぺこしていますね。せっかく王様になれる権利ですから、有効に使いましょう。あまり真剣に候補者を選ぶのも疲れますし、まあ、苦にならない程度で、候補者や政党の政策を見てみましょう。選挙事務所にチラシをもらいに行けば、歓迎してくれるかもしれません。最近は、マニフェストなる具体的な公約も出てきたので、少しはわかりやすくなってきましたよ。



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